センター試験や私大の一般入試の世界史で、最初に受験生を「ふるい落とす」問題は「判別が紛らわしいもの」「正確に答えにくいややこしいもの」です。
今回は客観式の定番「紛らわしいもの」スペシャルです。
近畿大学、龍谷大学、同志社大学の演習をしていてよく見かけるものから100個を選びました(適宜入れ替えます)。数字ものは別の機会にします。
赤色は超強引な覚え方です。入試直前のチェックの足しになれば幸いです。
*『間違えやすい世界史B用語をセットで覚える本』が便利です。一部参考にしています。
No | 名称 | 時代 | 内容 | 難 |
1 | アイスキュロス | 古代 | 悲劇作家『アガメムノン』 | △ |
ソフォクレス | 古代 | 悲劇作家『オイディプス王』 | ||
エウリピデス | 古代 | 悲劇作家『メディア』 | ||
アリストファネス | 古代 | 喜劇作家『女の平和』 | ||
2 | アヴァール人 | 中世 | 6世紀以降、中央ヨーロッパに侵入してきたモンゴル系遊牧民。8世紀末カール大帝に討たれて衰退し、スラヴ人やマジャール人に同化した。 | ◎ |
マジャール人 | 中世 | ウラル語系。9世紀末から現在のハンガリーに進出もオットー1世に敗れて10世紀末にキリスト教化してハンガリー王国を形成。「カールがない!」と暴れる、おっとっとはまだある | ||
3 | アモン | 古代 | 古代エジプト・テーベの守護神。アメンとも言う。新王国では太陽神ラーと合体してアモン=ラーとして信仰された。 | ◎ |
アトン | 古代 | アメンホテプ4世が宗教改革の際に信仰を強要した。太陽の形で表される。アメンホテプ→イクナートン→ツタンカーメン | ||
4 | アーガームハンマド | 18c | カージャール朝の創始者 | △ |
ムハンマド=アブドゥフ | 19c | エジプトのイスラム改革思想家 アフガーニーの影響。イスラームと近代文化の調和を目指す | ||
ムハンマド=アリー | 19c | エジプトを近代化 エジプトとスーダンを世襲化 | ||
ムハンマド=アフマド | 19c | スーダン、マフディー派の指導者 | ||
5 | アクバル | 16c | ムガル第3代皇帝 ヒンドゥーへのジズヤ廃止 気を配る | ◎ |
アウラングゼーブ | 17c | ムガル第6代皇帝 スンナ派でヒンドゥーへのジズヤ復活 | ||
6 | アクロポリス | 古代 | ポリスの城山 | ◎ |
アゴラ | 古代 | ポリスの広場 | ||
7 | アショーカ王 | 古代 | 前3世紀マウリヤ朝の王 ダルマによる統治 セイロン布教 第三回仏典結集 | ◎ |
カニシカ王 | 古代 | 1世紀クシャーナ朝の王 大乗仏教 ガンダーラ美術 第四回仏典結集 「あ小か大」 | ||
8 | アタナシウス派 | 4c | ニケーア公会議で正統 後の三位一体説 | ◎ |
アリウス派 | 4c | ニケーア公会議で異端 ゲルマン人に伝わる | ||
ネストリウス派 | 5c | エフェソス公会議で異端。ササン朝、中国へ。景教 | ||
単性論 | 5c | カルケドン公会議で異端。反カルケドン派(コプト派、アルメニア教会) | ||
9 | アルタミラ | 先史 | スペインにある洞穴絵画 アで終わるのはスペイン語 | ◎ |
ラスコー | 先史 | フランスにある洞穴絵画 鼻に抜けるのはフランス語 | ||
10 | アンセルムス | 中世 | 実在論(神は信仰の前からいる) | ○ |
アベラール | 中世 | 唯名論(信仰があるから神がいる) | ||
11 | アブデュルハミト2世 | 19c | 1876年 ミドハト憲法も翌年ロシアトルコ戦争で停止 ハミトはミドハト | ◎ |
アブデュルメジト1世 | 19c | 1839年 タンジマート開始 メジトはタンジマート | ||
12 | アークライト | 18c | 1760年代水力紡績機 水=アクア | ◎ |
ハーグリーブズ | 18c | 1760年代ジェニー紡績機 | ||
クロンプトン | 18c | 1760年代 前2つの工夫を合体(クランプは継ぎ目留め)ミュール紡績機 | ||
13 | アラム人 | 古代 | ダマスクスを拠点に内陸貿易。アラム文字は遊牧民に伝わる | ○ |
アムル人 | 古代 | 前19世紀 古バビロニア王国を作った | ||
14 | マカートニー | 18c | 乾隆帝に貿易拡大を求めた「まかすとけ」 | ◎ |
アマースト | 19c | 貿易拡大を求めた | ||
15 | アンコール=トム | 9c | カンボジアのアンコール朝の王都遺跡 | ◎ |
アンコール=ワット | 12c | アンコール=トムの北方1.5kmにある12世紀前半の寺院の遺跡。当初はヒンドゥー色の強い寺院(塔はリンガ?)、14世紀ころから仏教寺院に。ジャワ島のボロブドゥールは大乗仏教(最上階は曼荼羅?) | ||
16 | アウグスティヌス | 古代 | 古代キリスト教最大の教父。『神の国』『告白』の著者として知られる。 | ◎ |
アウグストゥス | 古代 | 「尊厳者」の意味のラテン語で、前27年、この称号を受けたオクタウィアヌスを指す。以後皇帝の名称として用いられる。 | ||
17 | アイルランド自由国 | 20c | 1922年 イギリスの自治領として自立 | ○ |
エール | 20c | 1937年 新憲法で連邦からの離脱を宣言 | ||
アイルランド共和国 | 20c | 1949年 正式にイギリス連邦から離脱 | ||
18 | アリスタルコス | 古代 | ヘレニズム 地球の公転と自転 太陽中心説 スタコラ自転 | ◎ |
エラトステネス | 古代 | 子午線の長さを測定 エライ遠い | ||
アルキメデス | 古代 | 浮体の原理 | ||
エウクレイデス | 古代 | 平面幾何学 ユークリッドのこと | ||
19 | イブン=バットゥータ | 14c | モロッコの大旅行家。『三大陸周遊記』を口述 トゥータ=tour | ◎ |
イブン=ハルドゥーン | 14c | チュニス出身の歴史家。『実践の書』の第1部『世界史序説』で歴史発展の法則を述べている。 | ||
イブン=シーナー | 11c | サーマーン朝。イスラーム世界の医学者・哲学者。『医学典範』。イシ(医師=お医者サマ) | ||
イブン=ルシュド | 12c | コルドバに生まれ、ムワッヒド朝に仕えた哲学者。アリストテレスの著作の注釈は、中世西欧のアリストテレス研究のおもな典拠とされ、スコラ学の形成に大きな影響をあたえた。アリを一歩進めるとイル | ||
20 | インドシナ戦争 | 20c | 1946~54 ベトナム民主共和国の独立をフランスが認めず開戦 | ◎ |
ベトナム戦争 | 20c | 1965年 ジョンソンの北爆でアメリカが本格介入開始 | ||
21 | ヴァルミーの戦い | 18c | 第一共和政成立直前1792年9月にフランス軍が革命戦争で初勝利 | ○ |
ヴァンデーの農民反乱 | 18c | 1793年にフランスで農民が貴族と結びついて反革命運動 | ||
22 | ウィリアム=オッカム | 12c | 唯名論。以後唯名論が主流 | ○ |
トマス=アクィナス | 12c | 神学大全 アリストテレスで実在論と唯名論を統合 | ||
23 | ウラービー運動 | 19c | エジプト。1881~82 エジプト人のためのエジプト 鎮圧後エジプトが事実上イギリスの保護国に | ◎ |
マフディーの乱 | 19c | スーダン。1881~98 マフディーはシーア派で言う救世主。ゴードンを破る。グラッドストンが鎮圧 | ||
バーブ教徒の乱 | 19c | イラン 1848年 シーア派のマフディー運動 | ||
24 | エピクロス | 古代 | ヘレニズム 心の快楽を目指す | ○ |
エピクテトス | 古代 | ローマ ギリシア奴隷出身のストア派 | ||
25 | エヴァンズ | 19c | クレタ文明を発掘 | ◎ |
シュリーマン | 19c | トロイア、ミケーネ文明を発掘 | ||
ヴェントリス | 19c | クレタ線文字Bを解読 | ||
26 | エンコミエンダ制 | 16c | スペイン王室が新大陸の入植者に住民保護とキリスト教布教を条件に新大陸での経営を任せた制度 | ○ |
アシエンダ制 | 16c | 新大陸で原住民を債務奴隷として使用する大農園制度 | ||
アシエント | 16c | 黒人奴隷貿易の独占権。スペインがポルトガルから奴隷を購入。ユトレヒト条約で権利はイギリスへ | ||
27 | オーウェル | 20c | スペイン内戦で義勇軍に参加した(他にヘミングウェーら)。SFの元祖 | ○ |
オーウェン | 19c | ニューラナークで実験的紡績工場を作り、一般工場法で年少者の労働時間制限を実現した。アメリカ移住は失敗。 | ||
28 | オレンジ自由国 | 19c | ブール人が建国 南(オレンジは南) | ○ |
トランスヴァール共和国 | 19c | ブール人が建国 北(トランス=遠い方) | ||
29 | ガーナ王国 | 11c | 西アフリカの黒人王国 金と奴隷を交換 11世紀、ムラービト朝の圧迫で衰退する。 | ◎ |
マリ王国 | 14c | 西アフリカの黒人王国でイスラーム信仰 マンサ=ムーサのメッカ巡礼。 | ||
ソンガイ王国 | 16c | 西アフリカの黒人王国でイスラーム信仰 砂漠は「が・ま・ん」 | ||
30 | カビール | 15c | ヒンドゥーとイスラームの融合を図る | △ |
ナーナク | 16c | シク教の創始者 | ||
シヴァージー | 17c | マラーター王国の指導者 | ||
31 | カリカット | 16c | インドのマラバル海岸の港市。綿織物の輸出港で、ヴァスコ=ダ=ガマのインド航路開拓の際の到着地。 | ◎ |
カルカッタ | 18c | ベンガル地方のガンジス川下流の大河港市。イギリスのインド経営の拠点として発展したが、一方インド民族運動の中心地ともなった。1912年までインド帝国の首都。西はシャンデルナゴル(シャカ) | ||
32 | サーマーン朝 | 9c | イラン人のスンナ派政権。首都ブハラ。ウイグルをマムルークに。トルコ人のイスラーム化。 | ○ |
カラ=ハン朝 | 10c | トルコ人のイスラーム王朝。サーマーン朝を倒し東西トルキスタンを支配。カラ=キタイに滅ぼされる。 | ||
カラ=キタイ | 12c | 西遼のこと。これがモンゴル人に乗っ取られたのがナイマン部 | ||
33 | カンネーの戦い | 古代 | ハンニバルがイベリア半島からアルプスを超えてイタリアに侵入。ローマ軍を破る。ハンニバルおっかねえ | ○ |
ザマの戦い | 古代 | 小スキピオがローマを攻めるハンニバルを放置してカルタゴを襲う。ざまあ | ||
34 | ギベリン | 12c | イタリアの皇帝派 ギベリン城が由来 こうていぎべりん8文字 コウテイペンギン | ○ |
ゲルフ | 12c | イタリアの教皇派 反皇帝派の中心ベルフェンが訛った。きょうこうげるふ8文字 | ||
35 | キルギス | 9c | ウイグルを滅ぼした | ○ |
エフタル | 5c | グプタ朝を衰退させた 6世紀にホスロー1世と突厥に敗北 | ||
ウズベク族 | 16c | ティムール朝を崩壊させた。後にブハラ、ヒヴァ、コーカンドハン国を作る。 | ||
36 | クシュ王国 | 古代 | ヌビア人の国でエジプトの第25王朝を建てる。アッシリアの侵入で南に逃れメロエを都とする | ○ |
アクスム王国 | 古代 | エチオピアに建国。キリスト教を受容する。4世紀にクシュ王国を滅ぼす | ||
37 | グラックス兄弟 | 古代 | 兄チベリウス、弟ガイウス。ともに護民官となって土地改革・自営農創設を企てたが失敗した。 | ◎ |
クラッスス | 古代 | 騎士階級出身の政治家。スパルタクスの反乱を鎮圧、第1回三頭政治に参加。パルティア遠征中に戦死。 | ||
38 | グラッドストン | 19c | 自由党 教育法 労働組合法 第3回選挙法改正 ウラービーの乱とマフディー運動に出兵 | ◎ |
ディズレーリ | 19c | 保守党 スエズ運河株買収 インド帝国 | ||
39 | コミンテルン | 20c | 1919年、レーニンらがモスクワに創設し、各地の革命運動を指導した。独ソ戦開始後1943年に解散。 | ◎ |
コミンフォルム | 20c | 共産党情報局。1947年、ヨーロッパ9カ国の共産党が設立。1956年、平和共存政策のため解散。 | ||
40 | ゴッホ | 19c | オランダ 後期印象派 | ○ |
コッホ | 19c | 結核菌を発見 | ||
41 | コルホーズ | 20c | ソ連の集団農場 コープな農場 | ◎ |
ソフホーズ | 20c | ソ連の国営農場 ソ連な農場 | ||
42 | コシューシコ | 18c | アメリカ独立革命の義勇兵。露・普の第2回ポーランド分割に対して抵抗 | ◎ |
コシュート | 19c | ハンガリー 三月革命で独立運動 | ||
43 | コント | 19c | フランス 実証主義的な社会学の祖 | ◎ |
カント | 17c | ドイツ 経験論と合理論を統合 ドイツ観念哲学 | ||
44 | ザミンダーリー制 | 18c | イギリスが北インドで税の仲介人を地主として認定 | ○ |
ライヤットワーリー制 | 18c | イギリスが南インドで中小農民を自作農として認定 | ||
45 | サンジェルマン条約 | 20c | 第一次世界大戦の対オーストリア講和 領土を失いドイツ人の共和国に | ○ |
ヌイイ条約 | 20c | 第一次世界大戦の対ブルガリア講和 | ||
トリアノン条約 | 20c | 第一次世界大戦の対ハンガリー講和 領土1/3に | ||
セーブル条約 | 20c | 第一次世界大戦の対オスマン帝国講和 亡国の危機「王さん!セレブのお寿司のトリはガリ抜いて!」 | ||
46 | サン=シモン | 19c | 産業社会=サン | ◎ |
フーリエ | 19c | 協同組合 | ||
47 | ジズヤ | 7c | 異教徒に課す人頭税 じつながり | ◎ |
ハラージュ | 7c | 土地に課す地租 払え | ||
48 | ボローニャ大学 | 中世 | 北イタリア(ボロネーゼ) 法学 最古(ぼろい) ほっぽう | ◎ |
サレルノ大学 | 中世 | 南イタリア 医学 病院でなにをされるの | ||
49 | サンフランシスコ会議 | 20c | 1945年 国際連合憲章の採択 | ◎ |
サンフランシスコ講和会議 | 20c | 1951年 日本の主権回復 海外領土正式放棄 | ||
50 | スカルノ | 20c | インドネシア国民党指導 9・30事件で失脚 | ◎ |
スハルト | 20c | スカルノ失脚後の大統領 アジア通貨危機で辞任 | ||
51 | ステンカ=ラージンの乱 | 17c | ロマノフ朝できたての頃のコサックの反乱 | ◎ |
プガチョフの乱 | 18c | エカチェリーナ2世の時の農奴の反乱 | ||
52 | スワラージ | 20c | カルカッタ大会の四大綱領 自治 ラホール大会の決議「完全独立」はプールナ=スワラージ | ◎ |
スワデーシ | 20c | カルカッタ大会の四大綱領 国産品愛用 | ||
53 | タンジール事件 | 20c | 1905年 第一次モロッコ事件 モロッコ保護国化を狙うが翌年のアルヘシラス会議で失敗 | ○ |
アガディール事件 | 20c | 1911年 第二次モロッコ事件 「タンがアヘっと上がる」 | ||
54 | ダウ船 | 10c | ムスリム商人の一本マスト | ◎ |
ジャンク船 | 10c | 中国商人 蛇腹のマスト | ||
ガレオン船 | 14c | スペインの銀を運んだ船。三段甲板 | ||
亀甲船 | 16c | 壬辰丁酉の倭乱。 | ||
三段櫂船 | 古代 | サラミスの海戦 無産市民の政治的発言権 | ||
外輪船 | 19c | スクリュー船が発明される前の蒸気船 | ||
55 | チャウシェスク | 20c | ルーマニアの大統領。銃殺される | ○ |
ティトー | 20c | ユーゴスラヴィア。コミンフォルムを除名される。非同盟諸国首脳会議 | ||
ゴムウカ | 20c | ポーランド。1956年のポズナニ暴動の後事態を収拾 | ||
ワレサ | 20c | ポーランド。自主管理労組「連帯」の指導者。選挙で勝利して大統領に | ||
ホネカー | 20c | 東独。住民の国外脱出を防げなくなり辞任。その後ベルリンの壁開放 | ||
ナジ=イムレ | 20c | ハンガリー。1956年の革命で処刑 | ||
ドプチェク | 20c | チェコスロヴァキア。プラハの春 ルーちゃうよ。ユーちょっと!ポッとゴム割れた、骨に届いて鼻血ドプチェコ | ||
56 | チェンバレン(ジョゼフ) | 20c | アイルランド問題で自由党を脱党、自由統一党を結成。帝国主義政策を唱え、南アフリカ戦争ではイギリス植民地相。 | ◎ |
チェンバレン(ネヴィル) | 20c | 保守党。ジョゼフの息子。世界恐慌時に蔵相としてブロック経済策をとり、1937年より首相。対独宥和政策をとり、第二次世界大戦にひきこまれ、初戦の失敗から辞職してチャーチルに交代。 | ||
57 | テルミドール9日のクーデタ | 18c | 1794年7月27日、国民公会の反ロベスピエール派が決行したクーデタ。ジャコバン独裁終了 | ◎ |
ブリュメール18日のクーデタ | 18c | 1799年11月9日、エジプトから帰国したナポレオンが、総裁政府を打倒したクーデタ。統領政府が樹立。 | ||
58 | ライン同盟 | 19c | ナポレオンがドイツ諸国を統合。神聖ローマ皇帝が戴冠を辞退して神聖ローマが名実ともに消滅。 | ◎ |
ドイツ連邦 | 19c | 1815年、ウィーン会議により成立した。35の君主国と4自由市で構成される。プロイセン=オーストリア戦争の結果、1866年解体 | ||
北ドイツ連邦 | 19c | 1867年 オーストリアを除外してプロイセン主導で成立 | ||
ドイツ連邦共和国 | 20c | 1949年5月に成立。西ドイツ。首都ボン | ||
ドイツ民主共和国 | 20c | 1949年5月に成立。東ドイツ、首都ベルリン 民主は社会主義 | ||
59 | ナセル | 20c | スエズ運河国有化 第3次中東戦争 | ◎ |
ナギブ | 20c | エジプト自由将校団 初代大統領 | ||
サダト | 20c | 第4次中東戦争 エジプト=イスラエル平和条約 | ||
60 | ニューフロンティア政策 | 20c | ケネディ 内政改革、柔軟外交 | △ |
偉大な社会 | 20c | ジョンソン 貧困との闘い 公民権法実現 | ||
61 | パルテノン | 古代 | アテネのアクロポリスにあるドーリア式の宮殿。守護神アテナをまつる。ペリクレスが再建 | ◎ |
パンテオン | 古代 | ローマにある霊廟 | ||
62 | フセイン=マクマホン協定 | 20c | 1915年、イギリスがアラブに戦後の独立を約束 | ◎ |
サイクス=ピコ協定 | 20c | 1916年、イギリス・フランス・ロシアがオスマン帝国領の分割を約束 | ||
バルフォア宣言 | 20c | 1917年、イギリスがユダヤ人に戦後のナショナルホーム実現を約束 | ||
63 | ファン=デン=ボス | 19c | オランダ総督 強制栽培制度を実施 | ◎ |
ファン=ボイ=チャウ | 19c | ベトナム 維新会 東遊運動を推進 | ||
ファン=チュー=チン | 19c | ベトナム フランスの協力で啓蒙活動をしようとして失敗 | ||
64 | ベトナム共和国 | 20c | 1955年 南ベトナムに成立 ゴー=ディン=ジエム 首都サイゴン 今日は午後ティー飲む | ◎ |
ベトナム民主共和国 | 20c | 1945年 ホーチミンが建国 ミン=民=社会主義 | ||
ベトナム国 | 20c | 1949年 バオダイ 大黒 | ||
ベトナム社会主義共和国 | 20c | 1976年 前年のサイゴン陥落で成立 首都ハノイ | ||
ベトナム独立同盟 | 20c | 1941年に成立 ホーチミンの抗日闘争 | ||
南ベトナム解放民族戦線 | 20c | ベトナム共和国内で知識人たちがゲリラ闘争 | ||
65 | ベネディクト派修道院 | 6c | ベネディクトがイタリアのモンテ=カシノに建設。戒律は「清貧・服従・貞潔」。モットーは「祈り、働け」 | ◎ |
クリュニー修道院 | 10c | フランス中東部。教会刷新運動の中心 | ||
シトー修道会 | 11c | フランス中部。大開墾運動。 | ||
フランチェスコ修道会 | 13c | イタリア、アッシジ。托鉢修道会 | ||
66 | ボリバル | 19c | ラテンアメリカの独立運動を指導したクリオーリョ。ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ボリビア | ○ |
サン=マルティン | 19c | アルゼンチン、チリ、ペルーの独立。チンはマルチン | ||
イダルゴ | 19c | メキシコの独立 コはゴ | ||
トゥサン=ルヴェルチュール | 19c | ハイチの独立運動 | ||
67 | ホセ=リサール | 19c | 医者でジャーナリスト フィリピンで啓蒙活動するも処刑 | ○ |
アギナルド | 19c | カティプーナンを率いて1896年にフィリピン革命を起こす。マロロス共和国を建てるがアメリカに敗北。 | ||
68 | マリウス | 古代 | 平民派の武将で没落市民を私兵化。カエサルらの親分 | ○ |
スラ | 古代 | 閥族派の武将でマリウスを打倒。終身独裁官になるも引退 マリウスラ | ||
69 | マイソール戦争 | 18c | イギリスはインド南部(マドラス管区)でフランスをカーナティック戦争で破り、さらにマイソール王国と4次にわたる戦争で勝利。 | △ |
マラーター戦争 | 18c | 17世紀にシヴァージーがデカン高原にマラーター王国を建国。有力諸侯が連合してイギリスに抵抗するも、3次にわたる戦争で1818年に崩壊。パンジャーブのシク教徒と併せて南から「ママ、イラク」 | ||
70 | マジャパヒト王国 | 13c | ジャワ島のヒンドゥー教王国(ヒがつく) | ◎ |
マタラム王国 | 16c | ジャワ島のイスラーム王国(ムがつく) | ||
古マタラム国 | 8c | 8世紀のジャワ島にあったヒンドゥー教国。プランバナン寺院群。 | ||
71 | マヤ文明 | 4c | ユカタン半島 マヤ文字 ピラミッド 浴衣のマヤ | ◎ |
アステカ文明 | 14c | メキシコ テノチティトラン 20進法 コルテス 飯好きアスカ | ||
インカ文明 | 15c | アンデス山脈 インカは3文字。クスコ キープ マチュピチュ ピサロ 安全に引火 | ||
72 | マラヤ連邦 | 20c | 1957年マレー半島がイギリスから独立 | ○ |
マレーシア連邦 | 20c | 1963年にマラヤ連邦に北部ボルネオとシンガポールを加えて成立も、華人の多いシンガポールが1965年に独立。 | ||
マレー連合州 | 19c | 1895年 マレー半島南部四州で形成したイギリスの保護領 | ||
海峡植民地 | 19c | 1826年にペナン、マラッカ、シンガポールより形成。 | ||
73 | モエンジョ=ダーロ | 古代 | シンド地方にあるインダス文明の遺跡 王宮なし | ◎ |
ハラッパー | 古代 | パンジャーヴ地方にあるインダス文明の遺跡 パつながり | ||
74 | リヴィングストン | 19c | イギリスの宣教師 奴隷貿易廃止のためにアフリカへ | ○ |
スタンリー | 19c | イギリス人でアメリカのジャーナリスト ベルギー王の支援でアフリカへ。行方不明のリヴィングストンを見つける(生きとったか!) | ||
75 | リシュリュー | 17c | ルイ13世に仕える。枢機卿。三部会の招集停止。三十年戦争に新教側で参戦。フランス学士院。 | ○ |
マザラン | 17c | ルイ14世に仕える。宰相。フロンドの乱を鎮圧。 | ||
コルベール | 17c | ルイ14世に仕える。財務総監。東インド会社の再建、ルイジアナの開発。 | ||
76 | 一条鞭法 | 16c | 地税と人頭税を一括して銀納する。江南で行われていた制度を張居正が全国実施 | ◎ |
地丁銀 | 17c | 地税の中に人頭税を繰り入れる。実質人頭税廃止 | ||
77 | 越南 | 19c | 阮朝が清から冊封されたときの名前 ベトナム | ◎ |
南越 | 古代 | 趙陀が建国した広東省付近の王国 武帝に滅ぼされる | ||
大越 | 11c | 10世紀の混乱後、李朝が自立して宋の冊封を受ける | ||
78 | 魚鱗図冊 | 14c | 明代の土地台帳 土地のイラストが魚の鱗みたい | ◎ |
賦役黄冊 | 14c | 明代の租税台帳 | ||
79 | 郡県制 | 前3c | 秦 中央の役人を派遣 | ◎ |
郡国制 | 前3c | 前漢 郡県制と封建制の併用 | ||
州県制 | 7c | 隋唐より 郡が州に より中央集権化 | ||
80 | 黄巾の乱 | 2c | 184年。後漢末の農民反乱。太平道の教祖張角が指導し、貧窮農民が黄色の頭巾をつけて参加した大反乱で、華北一帯に波及した。 | ◎ |
紅巾の乱 | 14c | 1351~66。元末の白蓮教などの宗教結社を中心とした農民反乱。紅色の頭巾を目印とした。 | ||
黄巣の乱 | 9c | 私塩商人の暴動 唐の滅亡が決定的に。 | ||
81 | 紅帽派 | 7c | チベット仏教の一派。赤い帽子を用いる。 | ○ |
黄帽派 | 14c | 従来のチベット仏教の堕落に対してツォンカパが厳正な戒律を主張した。黄巾→紅巾の逆 | ||
82 | 交子・会子 | 10c | 宋代に用いられた世界最古の紙幣(交子が北宋)。唐代にも飛銭という手形があったが、宋では民間金融業者の手形を政府が引き継いで、紙幣として発行した。 | ◎ |
交鈔・宝鈔 | 12c | 金・元・明で用いられた紙幣で、手形ではない。金・元では交鈔、明では宝鈔という。特に元はこれを乱発して混乱を招き、滅亡の原因となったとされる。 | ||
83 | 光武帝 | 1c | 後漢の初代皇帝(位25~57)。劉秀。 | ◎ |
洪武帝 | 14c | 明朝初代皇帝(位1368~98)。朱元璋。紅巾の乱から身をおこし、金陵(南京)で即位。 | ||
84 | 権利の請願 | 17c | 1628年、議会がチャールズ1世に提出した請願書。 | ◎ |
権利の章典 | 17c | 1689年、名誉革命の直後、先にウィリアム3世とメアリ2世の両人に即位の条件として提示した「権利の宣言」を法典として公布したもの。 | ||
85 | 国民議会 | 18c | 三部会の第三身分が憲法制定まで解散しないと宣言 | ◎ |
立法議会 | 18c | 91年憲法の議会 一院制で制限選挙 | ||
国民公会 | 18c | 93年憲法の議会 一院制で男子普通選挙 | ||
総裁政府 | 18c | 95年憲法の議会 二院制 制限選挙 10人の総裁 | ||
統領政府 | 18c | ナポレオンがクーデタで作る。3人の統領で第一統領に権力集中。 | ||
86 | 国民革命軍 | 20c | 中国国民党の軍隊。黄埔軍官学校の初代校長は蔣介石 | ◎ |
赤軍 | 20c | ボリシェヴィキの軍隊 | ||
紅軍 | 20c | 中国共産党の軍隊 国共合作で八路軍、新四軍と呼ばれる | ||
紅衛兵 | 20c | 文化大革命の時に実権派を批判した若者 | ||
人民解放軍 | 20c | 中華人民共和国の軍隊 | ||
赤色クメール | 20c | カンボジアのポルポトが率いる | ||
白軍 | 20c | ロシアの反革命勢力 | ||
87 | 骨品 | 古代 | 新羅の身分制度 | ◎ |
両班 | 中世近世 | 高麗、朝鮮王朝の身分制度。武官と文官。高麗では12世紀に崔氏の武人政権 | ||
88 | 坤輿万国全図 | 16c | 世界地図 マテオ=リッチ | ◎ |
皇輿全覧図 | 17c | 康煕帝の時 実測地図 ブーヴェ | ||
89 | 棍棒外交 | 20c | T.ローズヴェルトのカリブ海政策 パナマ運河の着工 | ○ |
宣教師外交 | 20c | ウィルソン メキシコ革命に干渉 | ||
善隣外交 | 20c | F.ローズヴェルト キューバのプラット条項廃止 | ||
90 | 最後の審判 | 16c | ミケランジェロがバチカンのシスティナ礼拝堂に描く | ◎ |
最後の晩餐 | 16c | ダ=ビンチがミラノの聖堂に描く | ||
91 | 壬午軍乱 | 19c | 大院君派の軍隊が日本と接近する閔氏一派への不満から暴動。清の介入で平定 | △ |
甲申政変 | 19c | 金玉均ら開化派が清に依存する閔氏(事大派)に対して日本の支援でクーデタを起こすが失敗。 | ||
92 | 蘇湖熟すれば天下足る | 宋 | 宋の南渡で長江下流域の開発が進む(囲田、占城稲)蘇州は下流 | ◎ |
湖広熟すれば天下足る | 明 | 商品経済が活発化して長江下流は綿花や桑の栽培が盛んになり、穀倉地帯は長江中流域に移動 | ||
93 | 蘇秦 | 古代 | 6国が同盟して秦を包囲 そしんがっしょう8文字 | ◎ |
張儀 | 古代 | 秦が6国と個別に同盟 ちょうぎれんこう8文字 | ||
94 | 都護府 | 7c | 唐 周辺部の国々を管理する 羈縻政策 | ◎ |
理藩院 | 17c | 清 征服した地域を藩部として管理する | ||
95 | 馬韓 | 古代 | 朝鮮半島の西部 後の百済 ばかにくだらない | ○ |
辰韓 | 古代 | 朝鮮半島の東部 後の新羅 しん=しんら | ||
96 | 東インド会社インド貿易独占廃止 | 19c | 1813年 | ◎ |
東インド会社中国貿易独占廃止 | 19c | 1833年 商業活動も停止 同年奴隷貿易も禁止 | ||
97 | 『仏国記』 | 5c | 東晋時代の僧・法顕のインド旅行記。399~413年の旅行は往路は陸上を復路は海上を経由。帰国後紀行を著した | ◎ |
『大唐西域記』 | 7c | 唐の玄奘の旅行記。玄奘は629~645年にわたって中央アジア経由でインドに往復し、帰国後、口述して弟子に筆記させた。『西遊記』の素材 | ||
『南海寄帰内法伝』 | 7c | 唐の義浄は37歳のとき単身でインドに渡り、20年の勉学の後帰国、その帰途スマトラで本書を著した | ||
98 | 仏図澄 | 4c | クチャの僧 洛陽で仏教を布教 | ◎ |
鳩摩羅什 | 5c | クチャの層 長安で仏教を布教 仏典の漢訳 | ||
99 | 望厦条約 | 19c | アメリカと清 ぼうか=あめりか | ◎ |
黄埔条約 | 19c | フランスと清 | ||
100 | 封建的特権の廃止 | 18c | 国民議会 領主裁判権など身分的束縛廃止 地代は有償 | ◎ |
封建的貢租の無償廃止 | 18c | 国民公会 領主への地代廃止 自作農化 | ||
101 | 本草綱目 | 明 | 李時珍 薬草の本 草は木 | ◎ |
天工開物 | 明 | 宋応星 技術書 天は星 | ||
102 | 滅満興漢 | 19c | 太平天国のスローガン。満州民族の国家・清を倒して漢民族の支配を回復しようとする | ◎ |
扶清滅洋 | 19c | 義和団のスローガン。最初は反キリスト教運動であったが排外運動に発展し、清朝は列強に宣戦 | ||
103 | 柳条湖事件 | 20c | 1931年9月18日夜、奉天郊外で関東軍が南満州鉄道線路を爆破。満州事変の始まり | ◎ |
盧溝橋事件 | 20c | 1937年7月7日、北京郊外でおこった日本と中国の軍事衝突事件。日中戦争の開始 | ||
104 | 李自成 | 17c | 1644年 明を滅ぼす | ◎ |
李舜臣 | 16c | 豊臣秀吉の朝鮮出兵を亀甲船で封じる | ||
李承晩 | 20c | 大韓民国初代大統領 | ||
李成桂 | 14c | 朝鮮王朝を建国 | ||
李大釗 | 20c | 北京大学教授 マルクス主義研究 | ||
李卓吾 | 16c | 陽明学左派 朱子学の礼を偽学と批判して獄中死 | ||
105 | 李鴻章 | 19c | 安徽省の淮軍 北洋艦隊建設 とりはふるとり | ◎ |
曾国藩 | 19c | 湖南省の湘軍 福建艦隊建設 そうはそう | ||
106 | ECSC | 20c | ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体 シューマンプラン | ○ |
CSCE | 20c | 欧州安保協力会議 ヘルシンキ宣言 |
8/24 追加 最近よく出題される探検と学問の判別
107 | ピアリ | 20c | アメリカ人。北極点に到達 | ○ |
アムンゼン | 20c | ノルウェー人 南極点に到達 | ||
タスマン | 17c | オランダ タスマニア、ニュージーランド探検 | ||
クック | 18c | イギリス 太平洋の探検 | ||
ベーリング | 18c | ロシア ベーリング海峡 | ||
108 | アカデメイア | 古代 | プラトンが作った学園 | △ |
リュケイオン | 古代 | アリストテレスが作った学園 | ||
109 | ムセイオン | 古代 | アレクサンドリアの王立研究所 | 〇 |
知恵の館 | 8c | バグダート ギリシア文献の翻訳 | ||
アズハル学院 | 10c | ファーティマ朝時代にカイロに建設された。シーア派の大学からアイユーブ朝時代にスンナ派進学の中心に。 | ||
ニザーミーヤ学院 | 11c | セルジューク朝の宰相の名を持つマドラサ | ||
科学アカデミー | 17c | イギリスの王立協会が最初。18世紀末にはヨーロッパの各地で王権による設置が進む | ||
フランス学士院 | 17c | リシュリューが創設。フランス語の統一と純化 | ||
110 | ラシード=アッディーン | 13c | イル=ハン国 『集史』 | △ |
フィルドゥーシー | 10c | 『シャー=ナーメ』イランの歴代の王について | ||
111 | ミスル | 古代 | イスラームの軍営都市 | 〇 |
ミッレト | 古代 | オスマン帝国の非ムスリムの共同体(最近は当時に使われた言葉ではないとのこと) | ||
ミナレット | 古代 | モスクの横の尖塔 | ||
112 | SEATO | 20c | 東南アジア条約機構。米、英、仏、豪、ニュージーランド、フィリピン、タイ、パキスタン | △ |
METO | 20c | バグダード条約機構。トルコとイラクの軍事条約に英、イラン、パキスタンが加わる | ||
CENTO | 20c | 中央条約機構 イラク革命でMETOが崩壊、本部をトルコに移。 |
さらにおまけ センター試験で1題は必ず出る太平洋ものとその他
113 | ANZUS | 20c | 太平洋安全保障条約。1951年、米・豪・ニュージーランドの間で結ばれた集団安全保障条約 | ◎ |
APEC | 20c | アジア太平洋経済協力会議。1989年にオーストラリア首相の提唱で、日・米・カナダ・韓・豪・ニュージーランド及び当時のASEAN加盟6か国の計12か国で発足 | ||
114 | SEATO | 20c | 東南アジア条約機構 1954年 タイ・フィリピン・パキスタン・米・英・仏・豪・ニュージーランドの反共軍事同盟 | ◎ |
ASEAN | 20c | 東南アジア諸国連合 1967年 タイ・インドネシア・フィリピン・マレーシア・シンガポールが原加盟国。反共組織からブルネイ加盟で経済政治協力組織へ転換 | ||
115 | アボリジニ | 19c | オーストラリアの先住民 | ◎ |
マオリ族 | 19c | ニュージーランドの先住民 | ||
116 | カメハメハ1世 | 19c | ハワイ王国初代国王 | ○ |
リリウオカラニ | 19c | ハワイ王国最後の国王 廃位後、アメリカに併合される | ||
117 | カイロ会談 | 20c | 米(ローズヴェルト)英(チャーチル)中(蒋介石)。カイロ宣言。対日戦後処理の方針。満州・台湾・澎湖諸島の返還、朝鮮の独立、無条件降伏要求 | ◎ |
テヘラン会談 | 20c | 米(ローズヴェルト)英(チャーチル)ソ(スターリン) 第二戦線 | ||
ヤルタ会談 | 20c | 米英ソ(同上) ドイツの戦後処理。ソ連の対日参戦、南樺太の返還、千島列島の帰属 | ||
ポツダム会談 | 20c | 米(トルーマン)英(途中からアトリー)ソ(スターリン) ドイツの戦後処理の細案。日本の無条件降伏勧告 |
アルキメデスです。前3世紀の終わりの第2次ポエニ戦争で私の町シラクサはカルタゴに味方したため、ローマの攻撃を受けます。私が考案した投石機はローマ軍を悩ませました。
フロイトの「エディプス・コンプレックス」は『オイディプス王』にちなみます。優れた古典を「おいしそうなアイスを眺めておなかピー」と語呂覚えするとか、受験は品がないですよ。すみません。
野村萬斎です。
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