ぶんぶんは昨年秋に新型コロナウイルス感染症に罹患し、回復した後もしんどくてダラダラ生活を続けていました。罹患前までは散歩とストレッチで体重をキープしていたのですが、おかげでブヨブヨに逆戻りです。(´・ω・`)
3月下旬、寒さも和らいできたし日も長くなったので散歩をしていたら、野鳥の気配がいつも以上にします。
普段は葦(ヨシ、アシ)の中で隠れていて姿を見せないオオジュリンが大量に飛び交っていました。
とりあえず写真を撮って確認すると、葦の茎をはがして何かを探しています。
知り合いの某大学野鳥の会元部長に聞いたところ、葦の茎の中には虫が潜んでいて、それを探して食べているそうです。
ベニマシコも同じことをしていました。
ここはエナガの巡回コースです。ライバルが増えて迷惑そうです。
大声で他の鳥を威嚇するヒヨドリも今日は大人しく新芽を食べていました。
いつもは独特の鳴き声だけ聞こえるヒクイナも、ひょっこり顔を出しました。準絶滅危惧種なので追い回してはいけません。
四月になると本格的に花が咲いたり虫が出てきますが、冬から春の切り替わり時期は餌も限定されるようで、天敵に見つかるリスクを承知で採餌しているように見えます。命をつなぐのは一苦労です。
野鳥祭りの中、今日もアオサギ先輩は地球の平和を守っていました。お勤めご苦労様です。
しかし一向に体重は減りません。(´・ω・`)